フィリピン青少年支援NGO LOOB

Digest Magazine Vol.003

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LOOB(ロオブ)は、フィリピンのイロイロ市にて、貧困層の子ども達の教育サポート、若者のエンパワーメント、コミュニティ開発という3本を軸に活動している団体です。このマガジンは、Facebook、Twitter、ブログで発信しているLOOB情報のダイジェスト版として作成しています。

今年も宜しくお願いします☆

LOOBの小林です。早いもので2016年のお正月を迎えました!フィリピンではクリスマスから街中が祝祭の雰囲気に包まれ、家族、友人、仕事場での集まりが続いています。ここでゆっくりと昨年を振り返って……という余裕がないほどなのですが、1年のお礼がしたくてこのマガジンを書いております。
皆さん、今年は1年間、どんな年になると思いますか?私は、世界的には対テロ戦争は収束するどころかヒートアップして負の連鎖が続いていくように感じます。どうやったら人間 (国)は「エゴ」を捨てて、他人(他国)と分かち合うシステムを作ることができるのでしょう?隣人(隣国)との交流をどんどん作り、友愛の心を深めいくことで、LOOBは小さくても平和への確かな一歩を踏んでいきたいと思っています。

【コラボ団体にSalamat!】

2015年もたくさんの団体様と協働することができました。特に、学生NGO ALPHAのシモンさん、ICU劇団虹のアオミちゃん、Road To Dream(RTD)のマイちゃん、教職員スタディツアーのデコちゃん、MERRY05のカナちゃん、SCNのユキちゃん、ISAPのハッピーちゃん、同志社のワカちゃん、関西国際大学、北見藤女子高等学校の皆様。いつもLOOBに信頼をおいてくれて感謝します!来てくれた日本人の皆さんが1日1日と成長していく姿を見れることは私たちLOOBフィリピンスタッフの大きな悦びです。そして皆さんがコミュニティの方々に心を開き、寄り添ってくれることで、LOOBは自立支援が必要な層に長期的な活動を行っていくことができています!フィリピンの人々の、貧しくても明るい未来を見続ける力を支えてくれてSalamat!

ワークキャンプ&スタディツアーの報告ブログはこちら

【LOOB JAPANメンバーにSalamat!】

NGO LOOBは、2001年にフィリピン政府に登録し活動をスタートし、2015年で14年目でした。現地プログラムに参加したメンバーは、帰国してからもLOOB JAPANのメンバーとして100%のボランティア精神で現地の活動を支えてくれています。(2014年8月にNPO法人化。) NGO LOOBにとってJAPANメンバーは巣立っていった子のような立場でもあり、同時に頼れるお母さんのような存在、という複雑な(?)関係です。
昨年は、アースデー、グローバルフェスタ、ヨコフェスなどのイベント出展に加えて、LOOBの輪という交流会や講演会を実施し、新しい活動の可能性を広げた年となりました。JAPANメンバーのみんな、学業や仕事の忙しい傍らで、これからも太っ腹かあさんのように、宜しくお願いします!!!

LOOB JAPANの活動ページはこちら

【知っている?フィリピンの絶対貧困を救うカレンダー!】

 中国に次いで、アジア2番目のGDP成長率を誇るフィリピン。私たちが住むイロイロ市も例外ではく、APEC開催も重なって、ここ一年のうちに2車線道路が4車線に拡張され、高級ホテルや高層ビルの建設が一気に進みました。しかし、不動産開発と並行して、多くの不法居住世帯が生計手段を確保されることなく再定住区に追われました。最低限必要な生活費(貧困線)は、09年の月7,107ペソから8,778ペソと一気に上がり、この絶対的貧困線を下回る国民は25%に上ると言われています。
 私たちの活動するごみ山のコミュニティ、カラフナン村ではどうでしょうか?2015年8月、イギリスの留学生マサ君と共に、ここの子ども達の就学状況を調べました。104世帯(子ども448人)に対して、ドロップアウト経験を問うと、全体の23.4%の子どもが一度は学校に行くことをストップしたことがあり、15%は今も復学できてない状況が浮かび上がりました。いつも明るい表情で接してくれるLOOBキッズたちは全員学校に行けていても、家に帰れば兄ちゃんは小学高学年で中退し、ごみ拾い専業というケースです。
 LOOBでは現在73名(73世帯)の子ども達を支援しています。41名分は1対1の教育サポート会費から、残り32名分はカレンダー募金などの収益で補填しなければなりません。このカレンダー募金は1部1,000円でカレンダー2冊がお手元に届きます。ぜひご協力いただければ幸いです。

教育サポート基金になる2016年カレンダー、詳しくはこちらから

笑顔にも、涙にも会いに行く!募集中のプログラム】

ワークキャンプのキャッチコピーは、「笑顔にも、涙にも会いに行く!」。一生物の出会いと感動を体験できるLOOBのプログラムには、年間200名の大学生・社会人が日本から参加しています。LOOBでは収入の8割がこの自主事業から得ており、助成金や会費に頼らない財政システムを確立してきました。意識の高いボランティアスタッフと共に、アイデアとアクションで現地の活性化(エンパワーメント)に参加してみたい方、お待ちしております!

  • Road To Dream医療スタディツアー (2015年2月24日29日)
  • LOOB第56回ギマラス島ワークキャンプ (2016年3月19日~27日)
  • 英語研修&ソーシャルアクション (2016年2月6日、2月20日、3月4日スタート。9泊から)
詳しくはこちらから
編集後記
最後までお読み頂きましてありがとうございます!これまではLOOBハウスでスタッフと日本から来ているボランティアさん十数名で、新年を迎えるのが恒例でしたが、今年は皆でナムコン村で年を越えました。海外から帰ってきたばかりのBoblesちゃんちがホストファミリーとなってくれて、肉・肉・肉のご馳走やゲーム、花火、カラオケなどをしながら賑やかな年越しとなりました。2016年も不定期にダイジェスト版をお送りしていきますので、今年もどうぞお願いします。
(写真は2015年最後の夕日。ふくよかなハートはAdenです!)

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  ※このダイジェストマガジンは、・現地プログラムに参加された方々 ・活動にご協力いただいた方々 ・説明会へ参加された方々 ・お問い合わせを頂いた方々に送付しております。今後配信を希望されない方は、お手数ですが、info@loobinc.comまでご一報下さいませ。また、メールアドレス変更のご希望も遠慮なくお申し付けください。
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