Copy
パートナーズ通信
ブラウザで読む方はこちらから

弁護士法人パートナーズ法律事務所ニュース

2016年10月31日配信号

 当事務所では、事務所の顧問先、取引先、名刺交換をしたみなさまに、月1回、事務所の近況や企業経営と市民生活に役立つ情報を提供するためメールでニュースを配信させていただきます。
 事務所ニュースの配信を希望されない方は、下記のアドレス宛に、配信解除のご連絡を頂きますようお願いいたします。

⇒配信解除

 日常生活で起こりうる法律問題等、皆様に役立つ情報の掲載に努めて参りますので、最後までお読みいただければ幸いです。

 早いもので、今年も残すところあと2か月となりました。みなさまは、年初に立てた今年の目標を達成できそうでしょうか。健康に気を付け、残り2か月間を全力で駆け抜けたいと思います。

>>INDEX

1.稲田頼太郎博士講演会
2.株式会社エクセルエイド社と提携した
  I型糖尿病の子どもたちのための法律相談ダイヤルの開設
3.土地・建物の『大家さん』のための法律セミナー
4.国王逝去後のタイ経済
5.フェアトレード・カカオ in フィリピン

 

1 稲田頼太郎博士講演会


 原和良弁護士が部会長を務める東京中小企業家同友会国際ビジネス支援部会では、11月9日、当事務所において、ケニアから帰国中のNPO法人イルファー代表の稲田頼太郎博士をお呼びして、報告会及び忘年会を開催します。稲田博士は、ニューヨークのセントルークス病院勤務時代から、ボランティアでアフリカのHIV感染者の救済・治療活用に従事してきましたが、2010年には、ケニア移住を決意しました。厳しい環境の中で、医療活動を続けておられます。同友会会員以外でも、参加可能です。

 稲田博士のプロモーションビデオです。
 チラシは、こちらから。

2 株式会社エクセルエイド社と提携した
  I型糖尿病の子どもたちのための法律相談ダイヤルの開設




 当事務所では、エクセルエイド少額短期保険株式会社(http://www.excelaid.co.jp/)と協力して、I型糖尿病患者の子どもたちのために、法律相談ダイヤルを開設することになりました。

 Ⅰ型糖尿病は、遺伝性、ウィルス性の原因により、すい臓からのインシュリンが全く分泌されない病気で、生活習慣病であるⅡ型糖尿病とは発症原因を全く異にします。発症率は、10万人に15人と言われていますが、厚生労働省には、罹患者数の統計がありません。現代医療では、生命を維持するには、毎食時のインシュリン注射が不可欠とされています。社会的偏見や幼保育園の体制の未整備により、患者児童の16%が入園を拒否され、入園に難色を示された児童を合わせると4人に1人が「差別」を受けているというデータがあります(大阪杉の子会アンケート)。(http://suginokokai.cocolog-nifty.com/temporary/2013/04/post-0a95.html)。小学校では、インシュリンを使用しているというだけで、特殊学級への編入を勧められたり、いじめの対象となるという深刻な被害も発生しています。

 詳細につきましては、エクセルエイド少額短期保険株式会社のホームページをご参照ください。

3 土地・建物の『大家さん』のための法律セミナー


 当事務所では、今年、定年再雇用制度における賃金差別の問題、外国人雇用問題、公証役場の活用法と相続・遺言問題など、中小企業経営者や市民に向けたセミナーを開催してきました。
今回は、土地・建物を賃貸する『大家さん』やその関係者(不動産業者様や関連士業様)を対象に、不動産賃貸に賃貸借関係にまつわる法律トラブルやその対策などを中心取り上げてセミナーを開催します。

  日 時: 2016年11月28日(月) 18時30分~
  場 所: パートナーズ法律事務所 会議室
  講 師: 菊間龍一弁護士
  対 象: 不動産のオーナー様及び関係者様(それ以外の方でも参加歓迎)
  参加費: 顧問先のみなさま(無料)、一般参加者 2,000円
  懇親会: 1,500円

  *セミナー終了後、名刺交換会を兼ねた懇親会を事務所で行います。

  チラシはこちらから。

4 国王逝去後のタイ経済


 タイのプミポン・アドゥンヤデート国王が、今月13日に逝去されました。在位は70年に及びましたが、国王を国家元首とするタイ王国と国王を慕っていたタイ国民にとって大変大きな悲しみであるようです。2014年クーデター後の新憲法の制定、王位承継をめぐる今後など、不透明な情勢が続くタイにおいて、今後のアセアン経済の鍵を握るタイ経済の現状について、現地に滞在している粂井範之弁護士に、報告してもらいます。


 10月13日18時50分、タイ王室庁は、テレビを通じてプミポン国王陛下の御崩御を発表しました。プミポン国王陛下は、仏暦2557年(西暦2014年)10月3日より王室庁が発表してきたように、シリラート病院にてご健康回復のため治療を受けてきました。医師団は、最大限の努力で治療を続けてきましたが、ご体調は回復せず、仏暦2559年(西暦2016年)10月13日(木)15時52分、同病院にて安らかに御崩御されました。享年89歳、王位在位期間70年でした。心より哀悼の意を表します。

 国王御崩御の発表後、首相府から次のような発表がありました。
  ①全ての公的な場所、国営企業、政府関係機関及び教育機関は、10月14日より30日間半旗を掲揚する。
  ②全ての公務員及び国営企業従業員、政府機関職員は、10月14日より1年間喪に服す。
  ③一般国民は、適切な行動を考えて行動すること。

 バンコク日本人商工会議所が会員企業30社を対象に行った、緊急ヒアリング調査の結果によると、国王崩御前に比べて崩御後の売上に変化はないと答えた企業は22社、減少したと答えた企業は6社、不明・無回答が2社。減少に関しては、販売店における来場者数・受注の減少、スーパーストアの家電売り場での販売の減少、各種イベント運営業務のキャンセル・延期に伴う売上減が発生、などの報告が寄せられました。しかし、日常的な事業活動の変化に関して、仕入れ(納入業者側の状況)・在庫・人員等への影響については、影響ありと答えた企業はありませんでした。また、今後の経営計画(設備投資、店舗展開、人員増強等)、及び行政サイドの変化による影響について、全ての企業が、変化及び影響なしという回答をしています。その他、従業員の勤務状況、税関やイミグレーションの手続き、物流や交通に関しても、問題が発生していると答えた企業はありませんでした。社員旅行や、忘年会、新年会などの行事をキャンセルする企業も出ていますが、社員のモチベーション低下にならぬよう吟味して決めるという企業もありました。

 全体に関するアンケート対象企業のコメントとしては、思った以上に通常稼働を継続できている、各方面への影響は最小限になっている、基本的な経済活動は通常通りである、といったものでした。これは私自身、感じていることで、御崩御によってある程度の混乱が生じるだろうと覚悟していましたが、拍子抜けするほど変化が見られません。御崩御によりタイバーツが暴落するのではないかという浅はかな心配により、直前に保有タイバーツをほぼ全て日本円に変えましたが、国王の御崩御翌日、タイバーツは対米ドル・対日本円の双方において、またタイ証券取引所株価指数も、御崩御前の下落を取り戻す勢いで、急激に上昇しました。現在においても、御崩御直前に1バーツ=2.9円を割っていたタイバーツは、3円台付近にまで上昇しています。タイ国政府が通常の経済活動を維持するよう努めたことにより、通常通り資金決済や株式売買が行われ、市場に安心感が広がったのではないでしょうか(粂井範之)。
5 フェアトレード・カカオ in フィリピン



 当事務所では、フィリピンでのフェアトレード・カカオ事業を支援するため、12月16日18時~、フェアトレード事業の第一人者である株式会社立花商店取締役生田渉氏(http://tachibana-grp.co.jp/cacao01.html)をお呼びして、セミナーを開催します。

 詳細につきましては、次号の事務所ニュースでもお知らせいたします。

  チラシはこちらから。

*事務所では、ホームページで、法律コラム(月一回)の他、となりの弁護士(原和良)、磯部たなの漫遊記(磯部たな)、とある弁護士の独り言(菊間龍一)など各所属弁護士のコラム・ブログを掲載しておりますので、こちらもぜひご覧ください。


弁護士法人パートナーズ法律事務所ニュース 2016年10月31日配信号

○発行:弁護士法人パートナーズ法律事務所 東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4F
○発行人:
弁護士法人パートナーズ法律事務所ニュース運営事務局
○お問い合わせ TEL:03-5911-3216 E-mail:info@p-law.jp


配信登録解除   登録情報更新

Email Marketing Powered by Mailchimp