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「ブランド支援事業」の構想について
少し前のことですが、

「ヒロさんの頭の中身を知りたい」
「どんな情報収集をしていますか?」

と、質問をされたことがあります。


比べるのもおこがましいですが、

私も一時期、落合陽一さんとか、
リクルートの社長の頭の中はどうなって
いるんだろう?

と気になっていたことがあります。


自分の知識体系の範囲を超えた
ところでものごとを考えている人や、

まったく別の価値観を持っている人の
お話を聞くのは楽しいですよね。

きっと、私の頭の中や情報の集め方に
興味を持ってくださっているのは、

似たような感覚を私に対して向けて
くださっているのかなと思います。


そんなわけで、
今日は久しぶりに自分の頭の中を
言語化してみようと思います。




私のここ数年のホットなテーマは、
「賢い経営者になること」です。

賢い経営者というのは、

・事業の拡大と売上の成長ができて
・一緒に働く人に安心とやりがいをもたらし
・お客様満足度の高いビジネスをする人

です。


和える(aeru)の矢島里佳さん、
マザーハウスの山口絵里子さん、

ほかにもメディアには出ないけど、
賢い経営をしている経営者の方々と
ここ数年で何人にも出会いました。

どこで出会うかというと、
ライターとしての取材を通してです。


個人の起業ブーム期にコンサル業を
していた私は、この真逆をたくさん
見てきました。

売上は伸びるけど、
豊かさは自分ひとりで享受し、
お客さまが不幸になる・・・

なんて例も少なくありませんでした。


また、売上にしても、
ただビジネスの目的である利益を
無暗に追求する会社さんもいて、

私の価値観や時代の流れには
少し合っていない感じもありました。


見ていて心地良いのは、
まず経営者自身が幸せを感じていて、

一緒にはたらく人たちが安心して
やりがいを持って働けていて、

お客様の満足度が高く、
リピート性の高い、文化に寄与する
商品やサービスを提供している会社。


特に、

一緒にはたらく人たちに対して
配慮ができている経営者さんは、
本当にすごいなと思ってます。

やりがいを作るのも大変ですが、
安心を作れているところは本当にすごい。


つまり、

いつでも仕事がある、
いつでも給料やお支払いがある、

と思ってもらえるような、
安定した既存事業、基盤構築がある。


見方を変えれば、
地味で、繰り返しで、飽きが
生まれる側面もあるけれど、

多くの・・・起業家や経営者のような
少しエキセントリックな人たちと違い、

マジョリティは「安心・安定」の
欲求をまず満たしたいと思ってるはずです。




なんでこんな話を
しているのかというと、

私もそうなりたいですし、

そういう賢い経営者さんと一緒に
仕事がしたいなと思っているからです。


これは、このあとの「事業構想」の
話にもつながってくるお話です。

 
事業ポートフォリオ作りが楽しい
個人起業家の特徴は、

自分のやりたいこと、
自分にできることをベースに、

「何かサービスを作れないかな?」
と発想することだと思います。

あんまり、
社会課題がなんだとか、
世の中の困りごとがなんだとか、

・・・興味ないですよね(苦笑)。


でも私はそれが悪いこととは
あまり思ってなくて。

前回のメルマガにも書きましたが、
真摯にピボットを繰り返していれば

自然と社会課題に
向き合うことになるからです。


なのでむしろ、
もっとやりたいことにフォーカス
していいと思っています。

これはお金を稼ぎたいという
考え方とは真逆の発想であることは補足



その代わり、
「自分にできることで」という発想は
もう少し手放してもいいかもしれません。


私も自分の職人スキルにこだわり、
自分の時間リソース(キャパシティ)の
範囲で仕事をするほうが、

リスクが少なく、早く、コストも
下げられるので、そうしてきました。
何より質を高くキープできるからです。

でもそれをやっていると、
経営視点では2つの悪いことが起きます。


それは、

・やりたいことが全部できない
・アイデアの単発ロケットで続かない

この2つが満たせなければ、

・自分が不幸せになる
・一緒に働く人が不幸せになる

もしくは両方の状況に陥ります。


でも、賢い経営者は
それらをすべて突破していきます。


これは事業ポートフォリオ的な話にも
通じるな~と思うのですが、


受託の既存を伸ばし、
受託の新製品・サービスを作り、

自社サービスの既存を伸ばし、
自社サービスの新規を作り、

そのうえで新規事業にも着手して。


を繰り返していくには、
経営をする人はどんどん自分を
ヒマ」にする必要があります。


そのためには、

賢い経営者と手を組んで、
リソースを借りて、事業をどんどん
育てていく必要があります。



以前は、

フリーランスの方の手を借りたり、

誰かを有償か無償かのいずれかで
社内に巻き込んでいくしかないかな、、

と思っていたのですが、

賢い経営者の運営する会社と
手を組んだほうがかなり早い!

と気づきました。




具体的な話をすると、

ライターやデザイナー、フォトグラファー、
Web制作からブランディング戦略などを教える
コミュニティブランドとの連携を

ソレナ(当社)で試しにやってみよう
かなと思い至ったのです。


私は、特に小規模事業者に対しては、

・事業づくり
・商品、サービス作り
・コミュニケーション戦略

などを軸にしたブランド支援が
高い基準で価値提供できると思ってます。

ただ、今まではアウトプットが

・コンサルティング
・ライティング

の2つに限定されてしまっていたので、
そこまで踏み切れなかった背景があります。

しかし、上記のコミュニティブランドと、
そこの世界観に合ったtoC企業の案件を
取ることができれば。

「おお!! トータルの事業づくりや
ブランディングのサポートができるぞ!!」

と気づいたのです。


そして、思ったのです。

賢い経営者の運営する会社と
一緒に仕事をしたら、世界がもっと広がる!と。





まあ、、普通のことと言えば
本当に普通のことなんですが、

ちゃんと肚落ちしたんですよね。

「リソースを借りるって、こういうことか!」と。


私は、人に任せることが
苦手な性格です。

背景にあるのはお金を
失うことへの抵抗感です。

でももっと掘り下げると、


手を借りてクオリティが
落ちることへの恐怖感と、

結局お金がムダになって
しまうことへの虚無感です。


逆をいえば、

この会社のリソースを
借りることができれば、

自分は何も心配することなく
「営業」に集中できるな、ということ。


ここでいう「営業」は、

・つながりを作る力
・提案する力


の2つを掛け合わせたものです。


営業が苦手という人は、
ちゃんと因数分解をしてみると、
意外と「好き」と思えるかもです。

好きな人とつながって、
好きな人が喜ぶ提案をして、
自社の売上が伸びていく。

これが「営業」のお仕事ですから。




こうやって
ひとつの事業が生まれるわけですが、

事業はもっともっと
増やしたっていいですよね?


1つの会社内で、
何回も起業するイメージ。


個人起業家の場合、
ひとりのキャパで制限するので、

1つの事業を作って飽きたら、
一度無意識に潰してしまって、
また新たに立ち上げます。


でもそうじゃなく、

どんどん事業を作って、
どんどん事業マネージャーを増やし、
どんどん人や会社の力を借りれば、

好きなことをしながら、
一緒に働く人に安心とやりがいを
提供しながら、

自分も、仲間も、お客様も、

ステークホルダーまでも含めて
幸せになれるんじゃないかな~と
思うんですよね。


(仲間って表現には違和感ありますが、
便宜上ひとまず使ってます)


ポイントは、賢い経営であること。

売上を伸ばすために、
自分や、一緒に働く人が苦しんだり、

十分な営業ができずに仕事を失い、
自分も仲間も悲しくなったり、

基盤作りを疎かにして、
自分も仲間もいつも不安で、
お客様も不安にさせてしまう・・・

なんて状態にしてはいけないわけです。


和える(aeru)の矢島里佳さん、
マザーハウスの山口絵里子さん、

に私が尊敬の念を込めて
眺めていた姿、景色、光景は、

そういうところにもあるのかもしれません。





ちなみに、

このメルマガの限定メニューで
販売しているものでいえば、


=====
①メディア顧問サービス
→メディアを持つという選択肢を持ち、会いたい人に会い、自然なコネクションを作る方法です。

②SNS発信顧問サービス
→Twitterとnoteを使い、ビジネスの種をていねいに育てる方法です。

③ビジネス再構築サービス
→SNS集客、高単価商品に縛られた働き方を見直すためのセッションです。

④ブランドエディター養成コース
→企業広報支援を通して、企業のブランディングに貢献します。

⑤進路相談プラン
→①~④のどれが自分に必要かを見極めるためのメニュー
=====


③の「ビジネス再構築サービス」で
お取り扱いをしています。


チケットをご購入されている方は
ぜひご検討を。

新規でのセッションを希望の方は、
メルマガでの販売機会をお待ちください。

たぶん、4月頃に1~2枠ご案内できると思います。





さて、今日も長くなりましたが、
こんな感じで日々目の前に追われつつ、

たまに事業を営む人間としての
楽しみも謳歌しています。


(アイデアが具現化して人や社会に
貢献できるなんて、最高すぎる)


こうして楽しみは描きつつも、
私がいまフォーカスすべきは、

一緒に働く人たちに、

やりたいと思える仕事を手渡し、
安心できるぐらい仕事を取ってきて、
もっとお支払いできる予算を作って、
お客様に期待以上の価値を提供すること。


ここの土台ができないまま、
新しいことを始めても賢い経営者には
なれないなと思ってます。

テンションは上げつつ、
2022年は地固めの1年。

2023年からの飛躍、加速に向けて、
いろいろ頑張っていきます。


それでは、また!


 
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