Copy
未来はどこにいった?
ワクワク、してますか?

この夏の、2022年下期の、
来年以降の人生やビジネスに
ワクワクできているでしょうか。

もし、見えていそうでまだ
よく見えてはいない……

という方のヒントになればと思い
今日のメルマガの筆を執りました。




これは一つの考え方ですが、

ハイリスク・ハイリターンな行動は
ワクワクを生み出す可能性がある、
という視点があると思います。

転職をするとか、独立をするとか。

自分的にリターンが大きく感じるが、
それ以上にリスクを感じてる状況です。

もっと小さくいえば、

高校生が初めてチャレンジする
アルバイトとか、友だちとの初めての
海外旅行なども同じ考え方ができると
思っています。

初めてのときはなぜかリスクが
大きく感じるけど、慣れてくると
良い意味でのドキドキがなくなる……

要は「飽きる」という状況になります。




2022年の上期は、
第一四半期が仕事がひたすらに
忙しくて、

第二四半期では今度
プライベートでバタバタしてました。
(子どものライフスタイルの変化)

ふう、とちょっと落ち着き、
さて次の下半期はどうしようかな、
そろそろワクワクしてもいいかな?

なんて考えていたところです。
(やるべきことだけ淡々としてた感じ)




そうやって考えを巡らせていると、

私は過去に「海外生活」や「転職」
そして「独立」といったアクションの
前後でワクワクしていました。

どれもそれなりにリスク的な要素が
自分的にあったように思います。

じゃあ次の取るべきリスクはなんだ?
と思ったときに、

・オフラインの移動領域拡大
・資金調達と事業拡大

みたいなアイデアが浮かびました。

色々事情もあって、
このコロナ禍で必要以上に慎重に
なっていたため、そこを打開して
いくのは個人的にワクワクです。

一方で、しっかりとファイナンスに
着手して事業拡大・経営のほうへ本腰
を入れるのも新しい挑戦です。

ただ、ちょっと問題がありました。




このご時世もあり、
営業プロセスとして『THE MODEL』
を採用している企業が増えました。

ざっくりいうと、

1. 見込客を獲得して
2. 見込客の購買意欲を高め
3. 見込客を既存客に変え
4. 成果が出るようフォローする

みたいな流れの仕組み化です。

個人起業家市場ではファネルという
表現で近しいことをやっている人も
多いと思うので、

なんとなく
ニュアンスは伝わると思います。


で。

この『THE MODEL』の4領域に
それぞれ担当者やチームを配置して
アクセルを踏むとどうなるかどいうと、

仮に10名未満のチームだったとしても
毎月、1000件の見込客と接点があり、
毎月、100件ぐらいの有効商談数を実現
できたりするわけです。

個人起業家の目線だと、

20~40万円のバックエンドに興味があり
比較的いますぐ欲しいと感じるお客様が、
毎月100人以上集まってる状況です。

成約率が安定していれば、
売上規模で年商1~2億円のイメージ
でしょうか。

講師ビジネスであれば、
バックエンドの説明会に毎月100人
以上を集客できている感じです。


で、それをやってみた先のことを
ちょっと考えてみるわけです。

すると見えてきたのは、

1. 市場規模の課題
2. 個人起業家本人の価値観
3. 組織運営の課題

などです。




実態調査などでは、
フリーランス人口は1,577万人、
経済規模は23.8兆円である

などの数字があります。
( https://www.lancers.co.jp/news/pr/21013/

でも、これがそのまま
個人起業家の市場ではありません。

たとえば着物市場は3,000億円ほど
と言われていますので、

これよりもさらに小さいと思います。


何が言いたいのかというと、

『THE MODEL』を組織的に
取り入れたところで

あっという間に市場の限界を
迎えてしまい、社員などの固定費が
負担になるような状況になる。

だとすると、無意識にこの業界で
社員を雇ってまで事業を拡大しようとは
思えないのでは、ということ。


しかも個人起業家市場は
コンサルやコーチ、講師業が多いので
粗利も高い。

ひとりでやってても十分にお金が
手元に残るので、組織化して頑張ろう
というモチベーションにならないのでは
ないかな~と思うんです。

これは数字で計算するというより、
みんなの肌感覚というか。




個人起業家の価値観
という部分では、

プロモーションとマネジメントの
課題があるような気がします。

もともとこの業界はやや
歪みがあって、

「個性や才能を活かして起業する」
みたいな文脈があります。

すごく客観的に冷静に考えると、
その確率はめちゃくちゃ低いです。


ビジネスの成功率を思えば、

売上につながることをビジネスに
して、そこで活かせる個性や才能が
あれば使う、

ぐらいが本来は妥当です。

ただそれでも一部で成功者が出て、
だいたいは「個人のキャラクター」
がそのまま集客につながったりします。

そうやって売上が伸びると、
どこかで必ず、

セルフブランディングやら
プロモーションに力を入れるほど
売上が伸びる時期と、

ここでマネジメントに転向して
仕組みづくりをすべき時期が重なります。

そして私の主観ですが、
個人起業家市場は自分を売り出す
ことに価値を見出すことが多く、

マネジメントをすべきタイミングで
プロモーションに入り、

事業を回すのが大変になるか、
縮小させる道を選ぶ傾向がある気がします。

なんというか……

インスタのインプレッション数に
比例して売上が伸びているなら、
もっとインスタに力を入れていく。

「あなただから、お願いしたいんです!」

と言われることへの喜びが
増していくほうを選びがち、
ということかもしれません。

よって、

マネジメントの移行期に
プロモーションに力を入れて、
それ以上に事業が伸びなくなる。




最後に、組織運営の課題も
2つめの理由に連動するかたちで
起こると思っています。

前述のとおり、

自分がフロントに立つことに
喜びを感じる、またはそれによって
売上が成立してきた背景があるなら、

価値観的に、自分のやり方や
自分の理想のかたちに意識が向く
可能性が高いのかなと。

だから協会ビジネス型で、
トップの思想に下がついてくる
場合には機能するし、

ギルド型のような個の集まりの
ようなチームもギリギリ成立する。

だけど、フラットな組織を望みつつも
理想やあるべき組織の姿に対して意識が
高いと、たぶんうまくいかなくなる。


恋愛とか結婚も似てる気がしていて、

理想の恋愛とか理想の恋人関係、
理想の夫婦像や理想の子育て像……

があると、家族運営が難しくなる
気がしています。


組織は「目的」を成すための手段であり、
2人以上で何かをするのであれば、組織は
組織の人格を持つということです。

子育てでであれば、
子どもが社会の一員になれるよう
教育する、

などは目的の一例です。


その目的を果たすために、
自分の理想を押し付けるのではなく、
家族という組織単位でそのようにその
目的が果たされようとしているのか?

と、

受け身の姿勢で「起きていること」
に注目して受動促進させていく。

結婚しました!
家庭のルールを決めて理想の
夫婦になりましょう!

って、けっこう難易度が高い
ような気がしています。


それよりも
自然と決まっていく役割分担を、

よりスムーズに気持ちよく
できるように促進させていく。

当然そこには誰かの理想が入り込む
余地はなく、組織がどんな人格かは
べつにして

ひとまず目的達成
(ここでは子どもを社会の一員にすること)
をするために組織運営していく。


だからビジネスも一緒で、

「目的」が明確な組織が、
どのような「人格」を持つかに着目して、

それを促進させるためにトップは
意思決定をして、自然なかたちで目的を
達成できるように支援していく。

理想の組織や理想のチームを
押し付けるわけではなく、決まっていく
かたちを促進させていく。

……とうまくいくんじゃないかなあ。。


私は「理想の組織」「理想の社員」
みたいな意識が強いため、

自然と決まっていく組織の人格を
受け入れることが苦手なところに
チームやコミュニティの弱みがある
ような気がしています。

ただ、家庭だとよい感じに脱力を
しているので、けっこうスムーズに
組織運営できています。

(表現がちょっとアレですが^^;)




ここまでをまとめると、
個人起業家市場が伸びないのは

そもそもの市場の狭さや、
そこに参入している人たちの
価値観が小さくとどめてしまって
いるんじゃないかな~ということ。

もう方向性としては、

自分の半径5メートルの世界を
いかに平和で豊かにするかを考えるか、

こんまりさんのように
「個」として世界に注目されるか。


の二択なんじゃないかな~と。


このどちらも「微妙」と思う人は、
自分が参入している市場を少しずつ
ズラしていって、

事業を大きくするのか、
新しいことにもっと先行投資して
全体の売上を伸ばすか、

みたいなことをビジネス的には
選択していくんだろうなと思います。


で、

今日のメルマガタイトルと
紐づけてると、


この業界で大きなリターン
(感情的報酬を含む)

を得ようと思ったとしても、
それにふさわしい、

取るべきリスク自体がそもそも
ないんじゃないかな~、と。


このあたりに、
これからの個人起業家市場の

ワクワクの光明がある気がします。


ただもう1つ、

もっともっと根深い課題が
まだそこに存在している気がします。

 
精神と気力の話がキーワード

昔とある本で、
まったく意味不明な言葉に出会いました。

「精神力はあり方を決める。気力は現実を動かす。
あり方を現実が超えると、それが本当になる」


どういうこと???
ですよね(笑)


でもいまならようやくこれを
解釈できるようになりました。

要は、毎日やるべきことを
自分律してできていますか?と。

睡眠をしっかりとる、
掃除も毎日して、食事も自分が
決めたとおりにちゃんととる。

身だしなみにも気をつかい、
時間をきちんと守り、約束も守る。

やるべき営業活動もどんなに
調子が悪くてもやることはやる。

人を思いやり、人にやさしく、
時に厳しく、コミュニケーションする。

そういった日々の積み重ねが
精神力であり、それができないときは
気力でどうにか頑張り切る。


テスト前に頑張るのも気力だし、
高額投資をして自分を追い込むのも気力。

気力に頼ると疲弊も大きく、
長く続ければうつ病にだって
なりかねない。

普段から精神を磨き上げ、
ここぞいうときには気力を使い、
ちゃんとそのあと自分を労わる。


メンタルブロックがあるとか、
やるべきことを「今日だけは」と
さぼってしまったりするのは、

精神(力)が未熟である証拠。


そして、

この精神(力)が全体的に低いのが
個人起業家市場のひとつの傾向でも
あるような気がしています。


ゆえに、

自分がワクワクできるような
挑戦のチャンスに、きちんとリスクを
取れるような状態にある人が少なく、

結果的に
覇気というか、勢いというか、

最近の個人的なブーム用語的には
「モメンタムが足りない」って感じです。

日本語訳すると、進捗感、っていう。

いいですよね、日々進捗があると
実感できる環境もまた。

モメンタム的にこの記事が
面白かったので、よかったらどうぞ↓

「新たな大黒柱」と「キャリア・オポチュニティ」の創出──YOUTRUST岩崎由夏が考える、日本のモメンタム向上に必要なこと






そんなこんなで今日の結論は、

まずは自分の精神(力)を
向上させるべき自らを律し、

市場規模なども踏まえて
モメンタムが感じられそうな
領域を角度を変えながら探してみる。


ヒントになりそうな質問は、

エクイティやデッドファイナンスを
本気で検討(株式発行 or 借入)すると
想定したときに、

自分だったらどんな「目的」に
対してリソースを割きたいと思えるか、

みたいな感じだろうか。


どちらにしても、

けっこうまえからこの業界/市場
の天井が見えてきた理由が、

少しずつ論理的にも見えて
きたからこそ、もう一度世界を
捉え直しもいいんじゃないか?


ということです。


もちろん、捉え直さなくてもOKです。

きっと進化は止まっても、
なくなるような業界/市場でも
ないと思っているからです。

それなりの豊かさや幸せも見いだせる。


でも、そこに満足できなく
なってきた人たちには、

今日ここに書いてきた内容が
何かヒントになるかもしれないな、

なんて思ったのでした。


 
note を読む
Twitter
Facebook
Website
Copyright © Solena Co., Ltd. All rights reserved.